「五月病」という言葉をよく耳にしますが、これはゴールデンウィーク明けくらいから無気力な状態になることからついた病名だそうです。
五月病は、五月に限ったことではありません。
知らず知らずに蓄積されていた心身の疲れが出てきたり、新しい環境や人間関係についていけなかったりと、大きなストレスを溜め込んでしまうことが原因です。
また、入試・入社といった大きな目標を達成したことにより次の目標を見失ったり、混乱することでなったりもします。

五月病を防ぐには、ストレスを貯めないのが一番です。
この時代ストレス社会でストレスを避けるというのは、難しいことです。
なので、ストレスを溜め込まず解消していけばいいのです。
小さな事でも良いので自分なりの目標を見つけ、気分転換をするようにし、自分を認めて肯定してあげる事が大切です。
そして何より、疲れたなと感じたら無理をせず睡眠をしっかりとること！！
身体のサインに気づいてあげましょう。
そしてストレスをためない為にも、イライラの原因としてカルシウム不足があるので手軽にカルシウムが取れる牛乳を摂りましょう！
カルシウムを吸収するのにビタミンDとマグネシウムが必要となるのでビタミンDはきのこ類、サケ、カレイに多く含まれ、
マグネシウムはひじき、アーモンド、大豆、納豆に含まれるので一緒に摂ると良いですね！
食べ物にも気をつけて、身体も心も健康な状態で五月を乗り切りたいですね！
そしてどうしても無気力でどうしようもないときは、誰かに話を聞いてもらったり、早めに専門家に相談することをオススメします。
音楽を聴いたり、自然に触れたり、自分に合った解消法を見つけましょう！
また真面目で几帳面、神経質、内気、完璧主義な性格の人がなりやすいと言われています。
なのでたまには、自分を表現してみるのもいいかと思います。
不規則な生活もストレスをためる原因になります。
睡眠不足、不規則な食事、運動不足など生活習慣の乱れは体内バランスをくずし、ストレスへの抵抗性を弱めるからです。
まずは生活リズムを整え、ストレスに負けない体と心を作りましょう。