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■2014年2月の特集:02

省エネで快適暖房生活・その裏技とは?
寒さが厳しくなってくると、暖房を使う時間が増え、温度も高く設定するのでエネルギーをたくさん使うことになります。
しかし、ちょっとした一手間を加えることで、暖房コストを低く抑えることが可能なのです。
省エネにもつながるのでぜひ実践して欲しいと思います。

窓から入り込む冷気はカーテンの工夫でシャットアウト!
まずは、冷気をなるべく入り込ませない対策をとると、効果がぐっと高まります。
暖房をしているとき、足元はひんやりしているのに、頭はぼーっとする・・・そんな経験はありませんか?
これは、暖まって軽くなった空気が上のほうにたまり、冷たくて重い空気が下にたまるためなのです。
この現象を起こす大きな原因が窓。窓から流れ込む冷たい空気が床を這って室内に流れ込むことで、
上下温度差を大きくしたり、暖まった空気が逃げたりするのです。
室内の熱の6割が窓や扉、隙間などの開口部から逃げていると考えられています。
その対策法として、カーテンにひと工夫するのが一番手軽で効果も高いのでおすすめ。
床まで届くように下げて冷気の流れを抑えたり、カーテンの両端や下をベルクロなどで窓枠にぴったりと貼付けるという方法があります。
また、上部をレールだけでなくカーテンボックスにすると、上からの空気の流れも抑えられてより効果が上がります。
ただし、日中、暖かな陽射しが室内に差し込むときには逆にカーテンを全開にしたほうが、太陽の光で室内温度が上がりやすくなります。

真冬にせんぷうきが大活躍?
室内の上下温度差をなくすためにシーリングファンや扇風機を時々回して室内の空気を撹拌する方法も有効です。
エアコンやファンヒーターなら温風を出すので多少撹拌効果がありますが、ストーブ等を使っているお宅ではぜひ試してみて下さい。
暖房を始めてから30分くらいは強めに回し、後はゆっくりと回しておけば大丈夫です。
扇風機はできるだけ真上に向けて人や暖房器具に直接風があたらないようにしましょう、撹拌効果も上がります。
上着を一枚多くして暖房温度を二度低く。
暖房の温度を高く設定しなくても、いくつかの工夫で暖かさは得られます。
単純に着ているものを一枚増やす、靴下を2枚履くだけで暖房の温度は低く設定できます。
暖房温度20℃のなかで上着を1枚増やすと、22℃の体感になるといいます。
暖房設定温度を2℃低くすることで、約10%の省エネにつながりますから
とても効率がよいと言えます。
室内と室外の温度差が抑えられれば風邪予防にもつながりますし、一石二鳥の考え方となります。
上手なカーテンの使い方、真冬の扇風機、上着をプラス一枚。
そんな工夫をプラスして、今年の年末は快適&省エネの暖房生活に切り替えましょう。
    

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