ブルー系の色は、海や空をイメージさせ、涼しい印象を与えてくれます。
赤系の色と比べると、体感温度は3度程低くなります。また、緊張を和らげる効果や血圧を低下させる効果もあります。
カーテンやラグなど、比較的面積の大きいアイテムをブルー系の色にしてみてはどうでしょうか?抵抗がある方は、クッションや小物だけでも充分。ソファにブルーの大きな布を掛けてみてもOK。
ファブリックには麻素材やレースなどの透ける素材を取り入れてみては?
麻は、天然素材の中でも肌触りがよく、弾力性と耐久性があり、夏にはピッタリの素材です。
起毛素材や保温性のある素材は避けましょう。
また、カーペットのかわりに、たたみ素材のゴザを敷いてみても涼しい印象になりますよ。
夏は暑くて寝つきも悪くなります。一日の疲れを取る大切な時間。
「青」「青紫」色のシェードランプをベットサイドに置いてみましょう。
この色には神経を沈めて、リラックスやストレス解消の効果があります。
照明はろうそく程度の明るさで十分です。
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