ちょっとした工夫で部屋を広く見せる事ができれば嬉しいですよね。以外な方法で誰でも簡単にできる方法をご紹介します。
家具を低く使う
目の錯覚を利用する
新しい収納家具などを買わなくても、簡単に人の目の錯覚や感覚で、部屋を広く見せる裏技があります。
それは、今ある家具をなるべく低く使う事です。人の目や感覚は、重心が低いと安定していると感じるからです。例えば部屋に低めのチェスト(棚)がなく、上下に置いてある家具の場合、上の家具を下の家具の横に並べてみましょう。 家具を横に並べて低く使う裏技は、家具や小物を横に並べただけで大してチカラも必要ありません。新しく家具を揃える事もありません。
そして、家具を低く使っている為、気に入ってるカーテンや絵などが引き立ちます。
いったん避難箱を作る
箱1つで簡単に整頓する裏技。物の「一旦避難箱」を作る
どこに収納するんだっけ・・と悩むモノやいつも探すのに時間がかかるものをひとまず 「 一旦避難箱 」 に入れましょう。 「箱を隠すよう な場所がないわ」と言う方には、カラーボックスなどの空き棚に簡単な目隠しカーテンはいかがでしょうか。100円ショップなどで売 っている空き棚に合ったサイズのつっぱり棒を用意し、手芸店などで打っているハドメ(穴を補強する為パチンと止めるもの)
を買います。後は、おうちにある布地やお気に入りの布地の上側に穴を開けてハドメでパチンと止め、つっぱり棒に通し、空き棚にかければ、簡単な目隠しカーテンの出来あがりです。ちなみに、このハドメのカーテンは、窓際の カーテンの最近の流行でもあります。ただし、ハドメを取り扱う時は、手を挟んでケガをする場合もありますので、十分気をつけてください。また 、一旦避難箱は、1週間に1回は開けてみるようにしましょう。どんどん モノがたまってしまうからです。
カラーを統一する
カーテンや小物をベージュなどで色を統一する
お部屋を広く見せ、気分も変えたいという方に簡単にできる裏技があります。それは、部屋のカーテンや小物等の色を揃える事です。 人は広く感じる色があります。ベージュやアイボリー、オフホワイトです。人は、落ち着きを感じる色で統一された部屋を、広く、
安らげる場所に感じます。部屋全体の色を揃えるには大変という方には、部屋の入り口から見て、最初に目が行く場所を整頓して、色を統一しましょう。人は、部屋の入り口から見て、最初に目に行くところを色を統一するだけでも、部屋が広く見え、部屋全体が整頓されているように感じます。色には、やる気や安らぎなど感じる色があります。部屋全体を希望する色に揃えるのも良いですがカーテンや小物、ベッド周りやお仕事の机周りを揃えてみるなど、部分的に色をそろえても効果的です。