窓からの紫外線対策や、簡単なお部屋の工夫をご紹介します。

窓ガラスに透明断熱フィルム

紫外線は浴びたくないけれど、明るさは失いたくない。
それには窓ガラスにフィルムを貼る対策が最適です。
様々なガラスフィルムが市場に出てきていますが、”紫外線を90%以上遮断してくれる”ので、健康や美容にはもちろん、カーペットや畳や家具など室内の日焼け・色あせ防止にも大きな効果があります。
その他にも、
◇ガラス破損時に、破片の飛散や落下をくいとめ、人体、家具などへの被害を防ぐ。
◇赤外線・日射熱もカット。室内の温度を維持し、冷暖房効率を向上し、西日対策にも抜群の効果。
◇約50%の虫は紫外線を感じて光に集まるので、ガラスコーティングの紫外線カットで、虫が窓ガラスに集まりにくくなる。
などのメリットとなるものもあり、様々な面でも効果的です。

UV(紫外線)カットカーテン

フィルムは室内を明るく保つのに良いですが、室外から室内への視線や陽射しを防いでくれるのには、UVカーテンを使うのがお勧めです。
生地裏面の鏡面仕上げを施しているミラーカーテンなら、室内から外への視界は妨げず、開放感や爽快感は損ないません。
◇紫外線カット率が70~90%以上。
◇赤外線もカット。室内の温度を維持し、冷暖房効率を向上。

LED照明に

蛍光灯は紫外線がでるので、LED照明に変える方が良いでしょう。
蛍光灯よりも低消費電力・低発熱・長寿命なのも注目です。

瞳にもUVカット

紫外線は、お肌だけでなく眼病や目の老化を促進させてしまいます。
また、目から入る紫外線も、お肌に影響を与えます。
パソコンからの紫外線対策としても、UV(紫外線)カットのコンタクトレンズやサングラスが有効です。
サングラスは濃い色のサングラスの場合、瞳孔が開き紫外線を受けやすいので、瞳孔が開かず、紫外線が入って来ても目の奥まで届きにくい、薄い色のサングラスが良いようです。

液晶モニター用フィルター

液晶モニター用フィルターには紫外線吸収率100%の特殊アクリル樹脂が採用され、目と体に有害な紫外線をカットしてくれます。
画面の反射や傷やホコリも防止してくれます。

ビタミンCを摂る

ビタミンCを多く含む食べ物といえば、フルーツならいちごや柿などがあげられます。
野菜では、ピーマンやブロッコリー、キャベツや菜の花などがあります。
紫外線対策する場合は、これらの食べ物を積極的に摂るようにしましょう。