植物を部屋にたくさん飾りたいけど、どの植物が日陰に強いか弱いかをあらかじめ知っておくと植物を選びやすいですね。
お花があるだけでお部屋がパッと明るくなりますので是非試してみてはいかがでしょうか?

リビングルーム

憩いの場であるリビングルームには、ベンジャミン、カポックなどの大鉢を
置きましょう。 日の当たる窓辺には、日光を好むいろいろなグリーンを置くことができます。 テーブルの上に置く場合はミニ観葉やテラリウムなど、
背丈が低く清潔感があるものを選びます。

キッチン

料理の邪魔にならないように、ピレア、フィットニアなどの小鉢が向いてい
ます。 アイビー、ポトスなどの葉挿しの小瓶を並べてもきれいで心がなごみます。ピレアはそのまま育てているとあまり枝が分けれず茎が長く伸びてしまってバランスが悪くなります。 ある程度茎が伸びた頃に先端の新芽を指先などでつまんで切り取るとワキからも芽が出て枝が伸びてくるのでバランスの良いまとまった形の鉢植えにすることができます。

ベッドルーム

部屋のコーナーにモンステラ、ポトスなどの大鉢をおくと安らぎます ドラセナ、アジアンタム、コンシンナなど、優しげなイメージのグリーンも心が休まります。サンセベリアもオススメですよ。ドラセナはある程度日陰にも耐える事の出来る植物ですが、徒長ぎみになってしまい、斑の入るものは斑が薄くなったり、少なくなったりしますので、時々日光を当てて育てるのが 理想です。

和室

オリヅルラン、ユキノシタ、カンノンチク、シュロチクなどの和風グリーンや、カラテア、ホヤ、ペペロミアなど、葉が小さめで
優しい雰囲気の小鉢が和には似合います。鉢や鉢カバーを和風にして、部屋に合ったコーディネートをするといいですね。

室内に光が入るならほとんどの植物は光を好むので大丈夫ですね。